英語の重要度は増すばかりで必要性を感じている人は多いハズ。
私ももちろんそう思っています。
振り返ってみると社会に出てから何度英語に挑戦したかわかりません。
そして同じ数だけ挫折しています。
しかし最近再び英語学習を本格的に始めました。
理由は2019年10月に台湾旅行に行ったことがきっかけです。
台湾に旅行中に英語が必要だったわけではありません。
むしろ英語でのやり取りなど一切ありませんでしたし、英語を見るのも空港だけでした。
英語が必要、というよりも外国語を知っているとやはり何かと有利だと感じたからです。
台湾に到着すると現地のガイドさんと待ち合わせ。
その方は台湾人だけれども日本語が話せたので、おすすめの小籠包のお店だとかを聞いたりしました。
そして台湾土産といえば「パイナップルケーキ」ということで連れて行ったもらいました。
そのパイナップルケーキ店の店主が、完成度としては70%くらいだけど日本語で話しかけてくる。
その時思ったのですが、お店に来た日本人に「台湾語」と「日本語」で話しかけた時、どちらが心地よいかと。
もちろん台湾に行ったのだから日本語はシャットアウト、現地の言葉を聞きたいという方ならば台湾語でも良いのでしょうが、現地の言葉が一切分からない私としては日本語で話しかけてくれる方が安心しました。
どうせパイナップルケーキをお土産で買うつもりだったので、だったらこのお店で買おう
そう思って必要な分をすべてその店で購入したのです。
商売的に言っても外国語ができれば売上はきっと増えるんだろうなと感じましたね。
単純ではありますがそんな経験から外国語を身に着けたいと数年ぶりに思ったのです。
決意したのはいいけれども、今までと同じようなやり方をしていては、必ずまた挫折する! これは分かりきったことです。
なのでこれまでの自分がやってきた英語学習法の何がいけなかったのかを振り返るところから始めようと思いました。
これまでどんな英語学習をしていたかというと
・文法を復習するために文法書を読む
・決り文句のフレーズを暗記する
・英会話用の教材を使ってみる
・シャドウイングに力を入れる
・日本語を一切使わず英語を英語のまま理解するための英英辞典の使用
他にもたくさんのことをやってきました。